ミシン刺しゅうフェスティバルメンバー
でお伝えしています。
この記事の担当は
Atelier Chimikoのチミコです
今日は、、、
横須賀美術館で行われている
スカジャン展に行ってきました!
のレポートです💛
この情報は、パールヨットさんに行ったときに教えて頂きました。
開催は2022年11月19日 (土) 〜 2022年12月25日 (日)
休館日 12月5日(月)
「PRIDE OF YOKOSUKA スカジャン展」
関連事業
「スカジャンの柄と刺繍を知ろう!
解説&横振り刺繍見学会」
スカジャン最大の魅力である、独特の絵柄とそれを表す刺繍。
今回は、「スカジャン展」関連事業として、スカジャン柄デザイナーである
スカジャン絵師・横地広海知氏による「スカジャン柄の解説」と、
あわせて「大将ミシンししゅう店」店主による
ヴィンテージ・スカジャンに見られる「横振り刺繍の実演」を行います。
参加者には、解説&ミシン実演後、
トートバックに横振り刺繍でネームを入れてもらいお持ち帰りいただきます。
12月3日(土)にあると知って
早速申し込みをしました。
が、、、残念なことに外れ!!!
しかし、なんと!!!!!!!!!
横振りミシン刺繍のバックは外れましたが、
解説と実演は見学可能との連絡がありました。
11時からの部に行ってきましたよーーー☆
横須賀美術館での開催です☆
イベントの講師、横地広海知さん(スカジャン絵師)、
「大将ミシンししゅう店」店主さんにお会いしました。
恐れ多くてお話はしていませんが、、、。
スカジャンの絵師ってすごいですね💖
横地広海知さんの解説によれば、
戦後、米兵の日本滞在のスーベニア(おみやげ・記念品)として、
和装由来の鷲、虎、龍などの
豪華な刺繍を施したジャケットが誕生したんだそうです。
私も入り口にフォトスポットがあり、
着用して写メ☆
ハイポーズ!
スカジャン
カッコいいなー!
若い頃はツッパリの方が着るもの
と思ってましたが、
違うんですね❣️
と、お話を戻して…
そうなんだ、、、お土産ものだったんだ、、、
日本の終戦とともに
スカジャンは飛躍的に進歩したのではないか
と推測されているそうです。
日本国内の米軍基地内やその周辺で売られ
「スーベニアジャケット」
と呼ばれたこのジャケットは、
その後、日本人のアメリカンカジュアルへの憧れや、
ヴィンテージブームにより、数多くが日本に里帰りしたそうです。
私が行っているミシン刺繍と言えば、
ミシン刺繍データ作成ソフトを使って
ミシン刺繍データを作成し、
刺繍機にUSB などでデータを移し
ミシン刺繍機で刺繍するのですが、
ヴィンテージ・スカジャンは、
「横振り刺繍」を用いて制作を行います。
「横振り刺繍」知ってますか?
ミシン刺繍機だけで
データの作成はしません。
押さえ金はなく、送り歯もありません。
膝のコントローラーで針の振り幅を変えて
サテン刺繍やラインステッチで刺繍糸を重ねて刺繍していきます。
布がキャンバスのようで
そこにミシンで絵を描いていく
イメージです。
見惚れていて、写真撮るの忘れてました。
綺麗な刺繍にするには、
すごい熟練の技術が必要なんです。
私も以前、横振り刺繍がやってみたくて
でも横ぶりミシンは買えないし、、、
丁度その頃「OEKAKI」というミシンが出たので購入し、
何度か刺繍しましたが、全くうまく操作できず、
今は大事に大事に奥深くしまわれております。
へへへ。
展示会で実演していたミシンは
JUKIのNZ271でした。
検索するとLZ271は出てくるけど?
見間違えかなぁ?
今もあるのかな?と
インターネットで検索してしまいました。
私が20歳代だったら絶対買ってます。
仕事もやめて
桐生へ弟子入りすると思います。
今だから言える事ですが。。。( *´艸`)
横振りミシン、とっても興味があります。
布を抑えて動かしながら縫うので、
手が針の近くにあります。
良く手を縫わないなーと思います。
私は絶対縫っちゃいそう。
多分以前NHK の TVで見たと思いますが、
「現代の名工」に挙げられている
桐生在住・大澤紀代美さんの作品を
多数展示してありました。
とっても素敵💛💛💛
同じくnuico’s DOLL STUDIO、
田沼千春、OZAKI FUMINAさんなど
若手アーティスト達の作品も
展示してありました。
若いって良いですね!
横振りミシンの作品も、
現代風の作風になって
お土産物だけでなく日常に使えるような
実用的な作品となっていました。
12月25日までの開催です。
興味のある方はぜひご見学ください。
☆今日のおまけ☆
12月2日 日本ヴォーグ社の
ワークショップに行ってきました。
刺繡塾 PieniSieni先生 「いとまき花」新刊出版記念ワークショップ
新刊出版記念ワークショップ
「ホワイトローズのブローチ」を作ります
PieniSieni(ピエニシエニ)先生
ご本人から直接ご指導いただける数少ないチャンスです
なんて聞いたら行くしかないじゃないですか~
場所も近いし、日本ヴォーグ社 行ったことないし。
張り切って行ってきました!
針も使わず、
ホワイトローズのブローチ
が作れるんですか?
興味深々☆
「いとまき花」とは、
台湾の伝統技法「春仔花」をベースに、
刺しゅう作家・PieniSieni先生が考案した技法で、
ワイヤーと紙に糸を巻くだけで
立体刺しゅうのような仕上がりが楽しめます。
PieniSieni先生の直接指導で、
白バラのモチーフが美しいブローチを制作します。
新刊掲載作品をこの講座のために
バージョンアップした特別キットを使用します。
と書いてありました。
が・・・
糸を綺麗に巻くのは大変💦💦💦
10時30分から途中お昼を挟んで
15時までには終わらず
16:30分くらいまで頑張りました。
何とかお花は完成?
で作った私の作品がこちらです。
☟
※本を購入して、サインをいただきましたので、サインと一緒に💕
後は実践あるのみだそうです。
繰り返し巻く、
あきらめず数多く巻く
諦めたらたらそこでおしまい、進歩はしない
でも続けていけば、必ず進歩はある
と、
少~しづつ上達していくそうです💦💦💦
何事も
一歩一歩ですね~(*´艸`*)
展示していた作品
素敵💕
ついでにおまけ☆
本日のネイル💅
AtelierChimikoでした!
礼!
はい!
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