『世界の手芸技法と歴史』
東京の 文化服装学院にて 受講してきました♪
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こんにちは
ミシン刺繍フェスティバルメンバーで
お伝えしています。
この記事の担当は
検索大好き お出掛け大好き プリズム刺繍です。
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受講者さんの要望に応えて、この講座が企画されたそうです。
zoomと対面、講座終了後にオンデマンド配信もあります。
手芸の実物が見れるのでは⁇と思い対面授業を選びました。
先生(金モールの授業の時職人さんのサポートをされていた先生)が作られた
世界の手芸技法のサンプルが並べてありました。
講座の内容に歴史とありましたが、内容はあまり意識していませんでした(^-^;
主な内容 手工芸は刺繍の歴史でした。レースが出来たのも刺繍から
刺繍の発生発達 手芸=刺繍 紀元前の数千年前~
手工芸の歴史はエジプト・古代オリエントメソポタミアから
・ハトホル女神新王国時代 (前1294ー前1279頃) リーブル美術館★参考
・ウンタンユ・ナピリシャ王の妃 ナピルアス王妃の立像 ( 前1340ー1300頃)
・刺繍リネンテキスタイルフラグメントのセット(前500ー前400)ヴィクトリア&アルバート博物館★参考
歴史の本で見たことのある画像(壁画など)です。
よくよく見ると ショールの柄に刺繍、スカートにフリンジ
ローマ時代~中世
エジプト風 アラビアの刺繍
中世
イギリス刺繍の台頭
ブルゴーニュ刺繍
白糸刺繍
レースの誕生( 16世紀)
ボビンレース(14-16世紀)
マクラメレース(14-16世紀)
イタリアンレースの台頭 (17世紀~)
フランスレースの台頭(17世紀後半) イタリアから職人を呼んだ
ネーデルランド(ベルギー)(17世紀後半) ボビンレース
アルジャンタンレース、 アランソンレース、 ベルギーレース (18世紀)
ロココ刺繍、 リボン刺繍 、金刺繍(金属) 、キルティング、 (18世紀)
金刺繍 メッキ加工モール ナポレオン(19世紀)
18世紀がビークだったようです。
テキストの英語で書いてあったものを検索しました。クリックして画像でお楽しみください。
まだまだいろんな技法、名前があります。
講座の内容は濃過ぎて、記憶に残っていませんのでとりあえず分かる分のリンク貼りました。
⇩ 博物館を調べました。トリップアドバイザーのサイトより
YouTubeで刺繍の歴史を探しました。
コチラかどうぞ 世界の刺繍の歴史(日本語で調べたので 日本刺繍の動画ばかりで(笑))
日本の刺繍と言えば ミシン刺繍データですが
E―刺繍工房より 待望の和柄刺繍第二弾が発売になります。
、
『日本の伝統刺繍モチーフ集』
(Japanese traditional embroidery motif)
文化服装学院では、『接着芯』の講座も受けました。
接着芯の正しい選び方、貼り方を実際の布に触れながら学習。
思い通りの服づくりのための布選び、デザインを考えるのに役立ちます。
この道40年の先生(接着芯の会社の方)から
表やサンプルをもらって触ったり貼ったものをはがしてみたり
国の基準に合わせた接着芯の選び方を教えて頂きました。
日東紡アドバンテックス㈱こちらの接着芯
⇧こちらのサイトを見ても接着芯の事はわかりません! 文化服装学院1階の購買部で色々揃っていました!
接着芯の一覧表も頂きました。実際に芯を貼った見本も見ることが出来ます。
新宿駅から歩いて7分くらいです。
接着力のテストしました⇩ 伸びているところ測りました。
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これからもミシン刺繍
ハンドメイド、刺繍雑貨など
お役立ち情報をお届けして参ります。
イベント大好き、検索大好き
プリズム刺繍でした。
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アンティー クエレガント クロスステッチ刺繍
『Prism Embroidery(プリズム刺繍)CD』プレビュー 一覧 – YouTube
あとがき
ベルギーの博物館を調べていたら行きたくなりました💕
文化の先生に クロスステッチの歴史をお聞きしました。
アメリカに渡りそこから世界に広がったようです。
もとは、プチポアンからのようですね。
ベルリンウールワークからチャート=クロスステッチの流れのようです。
また詳しくは調べたいと思います。