ブラザーPRの点検整備♪

ミシン刺しゅうフェスティバルメンバーでお伝えしています。

この記事の担当は、A刺繍工房朝倉さち子です(*´▽`*)

家庭用刺繍機を使っていると、欲しくなるのが職業用刺繍ミシンですよね。

そんな時に悩むのが、ミシンの値段だったり、定期点検費用だったり、置く場所だったりと色々あると思いますが、今回は定期点検費用について、私が体験したことを書いてみようと思います。

私は、ブラザーPR1000eを2016年9月に、地元のミシン屋さんで中古で購入しました。

その購入を決めた日は、ミシンを見にお店に行ったわけではなく、取り寄せてもらった家庭用ミシンの部品を取りにお店に行ったのですが、たまたま中古のPRがあり、値段が新品の半額以下だったため、勢いで買ってしまいました(笑)

本当は、50cm×60cmが縫えるような工業用刺繍機が欲しかったのですが、資金面やミシンを置く場所の問題がありなかなか決断出来なかった時にこのPRと出会い・・・勢いで買うという・・・きっと、私と出会う運命だったのでしょう(^_-)-☆

PRは、刺繍が出来る範囲は、ブラザーのイノビスよりほんの少し大きな面積が縫える20cm×30cmですが、糸立てが10本もあるので、10色まではミシンが自動で糸替えをしてくれるのがメリットです。

そして、一番違うのが馬力・・・家庭用ミシンは数時間縫い続けるとモーターが熱くなりますが、職業用ミシンは1日中使い続けても平気です(^_^)v

その他、カメラ機能が付いているので、刺繍の位置決めが楽だったり、工業用ミシンほど重たくはないので動かしやすいなどの良い点が沢山あります。

ただ・・・ただ・・・噂の定期点検費用のことが、心配でした。

定期点検の時期がきて点検を受けると、費用が10万円以上するという噂・・・購入して7年・・・今年は展示会の為に、物凄くPRに動いて貰ったので、そろそろ来るかと恐れていたところ・・・とうとうその日がやって来てしまいました!

アハハハハッ(^^;)・・・来ちゃったものは、仕方ない・・・放置しておくことは出来ませんので、購入したミシン屋さんに連絡しました。

すると・・・「ミシンをお店に運び込んで徹底的に整備をするか、もし調子が悪いところが無いならば、ご自宅に出張して点検整備をしますが、どちらにしましょうか?」って・・・そんな選択は初めて聞いたので悩みましたが、特別調子が悪いところがあるわけではなかったので、出張点検整備を選択しました。

そして点検整備の金額は、お店に運び込んで数日掛けて徹底的に整備する場合は、やはり10万円以上とのことで、出張整備だとウン万円・・・まぁ、悪いところがあれば入院させたでしょうが、ちょっと糸調子が悪いくらいだけでしたので出張整備を選んだドケチ完熟熟女でした(笑)

私が何を言いたいかと言うと、ブラザーPRを買いたいけれど点検費用が心配で買えないと思っている人は、必ず10万円以上かかるというのは噂だということ。

でもね、使い方が雑でミシンの状態が悪い場合は10万円以上掛かるでしょうから、使い方次第で金額は変わるということを覚えておいてくださいね。

私のブログには書いたことですが、私はPRを使わない時は必ずカバーを掛けています。

定期点検に来た整備士さんが、刺繍糸に付いた埃がミシンを動かすとミシン内部に入って悪さをするので、このカバーを掛けることはとても良い方法だと言っていました。

点検費用を少しでも安くしたい方は、是非真似をして下さいねヽ(^o^)丿

どのミシンにも、メリットデメリットが必ずあります・・・でも、噂を鵜呑みにせず、良く調べて、あなたの希望のミシンを手に入れ、楽しいミシン刺繍生活を送って欲しいと願っています。

この情報が、皆さんのミシン刺繍生活のお役に立てましたら幸いです♪

A刺繍工房の朝倉さち子でした(*´▽`*)

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