今日は雛祭り!だけどベストを作ろう

こんにちは照れ
ミシン刺しゅうフェスティバルメンバー

でお伝えしています。


この記事の担当は
Atelier Chimikoのチミコですラブラブ

今日は、ベストに刺繍を入れて作ってみます。

刺繍が入ると高級感やオリジナル感が出ますね。

※このベストの型紙は、スクエアダンスの先輩から譲り受けたものです。

リバーシブルで使えるので、スクエアダンスのパーティなどで着ている方が多いです。

このベストのように縁に沿って刺繍を入れる時は皆さんはどうしていますか?

私がやっている方法をお伝えします。

もっといい方法があるかもしれませんが、ご参考にどうぞ!

今日は全部お伝え出来ないので、刺繍のところだけの説明になります。

ベストの作り方は省略しています。

前身ごろです。

裏表2枚作ります。

今日は表がグレーで、裏に柄の生地を使います。

表のグレーの生地に刺繍をして仕立てたいと思います。

本来、生地は、ざっくりとあら立ちして、刺繍して後から型紙通りにカットするのですが、

今日は切ってから刺繍する場合です。

あらかじめ型紙と同じにデータ上で引いておいたランニングステッチの案内線を刺繍します。

カットして、下紙を貼った生地を案内線の上に載せます。

ずれないように、マスキングテープでとめます。

位置を確認して刺繍をスタートします。

あれれ・・・

これは失敗です。

なぜだかわかりますか?

縫い代分を考えていませんでした。

これでは裏とあわせて縫ったら、せっかくの刺繍が縫い代として隠れてしまいます。

やり直します💦

このように1㎝以上は開けてくださいね!

角があるときはまっすぐでなく角を合わせた方がずれないと思います。

刺繍はランニングステッチ等で、あらかじめ型紙と同じ案内線を引いてデータを作り、

生地を合わせて刺繍していきます。

今日のおまけ

共布で刺繍のくるみボタンを作ります。

共布でくるみボタン作ると可愛いですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

まず、データから☆彡

くるみボタンの大きさより大きい円をラインステッチで作り、

ボタンより少し小さめの刺繍データ選んで入れてデータを作ります。

※ボタンが入っているケースの裏などに必要な大きさの円が書いてあったり、

型紙がついていたりしますので良く見てね。

ついていると便利ですね。

その大きさをはかって同じ大きさにすると間違いがありませんね。

刺繍していきます。

刺繍が終わったら、枠から外して走り縫いのところをカットします。

くるみボタンキットは100均でも売っています。

いろいろな大きさや種類があります。

画像にあるように、なるべく透明な台の方が刺繍の方向や、

刺繍がうまく入っているかどうか確認できるのでいいと思います。

くるみボタンが出来ました!

可愛いですね💛

お子様の髪飾りなどにも使えますね。

ミシンでボタンホール。

ボタンより少し大きめに作ります。

ボタンを縫い付けます。

このベストは横でボタンをとめる形です。

ベストの完成です!

お疲れさまでした!

今日のブログの担当は

Atelier Chimiko のチミコでした!

礼!m(__)m

毎度のご紹介です。

今日使用したデータも入っております。

☆dress up doll☆の刺繍CDはBASEにて販売中です。

AtelierChimi

よろしくお願いいたします。



昨年7月7日にCD デビューいたしました。 

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