こんにちは
ラブキモノ刺繍の鈴木ひろ美です。
♡♡♡
今日は、いま作っている
「刺しゅうプロ 基礎講座」について
YouTubeラジオでお話ししました。
基礎講座でどんなことを
教えていくのかという“土台作り”に、
たくさんの時間をかけています。
講座の骨子を組み立てるのに、
もう2か月近く試行錯誤しています。
講座づくりを進めるなかで、
ずっと心にあったのは——
表面上だけ
“それっぽく見える”
刺しゅうデータの
作り方を教えるのは
たしかに簡単だけど…
それって本当に、
私がみなさんに知ってほしい
ことなのかな？
という迷いでした。
♡♡♡
刺しゅうデータの制作って、
本当はとても時間がかかる作業で、
ボタンひとつで
「はい完成！」という
世界ではありません。
もちろん、
簡単に作れるように見せることも、
それっぽく教えることもできるけれど
渡り糸や
縫い始め・縫い終わりの
位置を気にせず
ただ下絵をなぞるように
データを作る方法教えるだけで
本当にいいのかな？と、
自分に問い続けてきました。
そして
最終的にたどり着いた答えは
基礎だからこそ、
本質をないがしろにしない。
という想いです。
ただ操作を覚えるだけの
「基礎編」ではなく、
最初からプロの視点で、
見えないところまで大切にする
刺しゅうデータ作りをお伝えしたい。
糸切れがないように、
裏もすっきり美しく仕上げるには
どうすればいいか。
それを考えながら作る
ミシン刺しゅうデータは、
きっとミシンにもやさしく、
見る人・使う人にも
心地よいものになるはずです。
たとえ今は趣味としての刺しゅうでも、
将来、作品を販売したくなったときに
必ず役に立つデータ制作の
基本の「考え方」になります。
ラジオでは講座づくりの舞台裏や、
「本質を伝えたい」という私の想いを
たっぷりお話ししています。
家事や移動中のおともに、
よかったらぜひ聴いてみてください🧵
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【基礎こそプロの視点で】
“こんなもんでいいか”にしない
刺しゅう講座を作りたい
♡♡♡
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