Matumoto
こんにちは。
ミシン刺しゅうフェスティバルメンバーでお伝えしています。
この記事の担当は、ms’STUDIO松本です。
苦手なボタンホール!
やっと涼しくなってきたので、ブラウスを作ることにしたのですが、
いつも失敗が多くて、ものすごく苦手なボタンホール、さて、どうしましょう。
そうだ、刺繍でやってみよう と思い、やってみました。
ボタンホールの穴の幅を2種類、データを作って、試し縫い。1mm幅を採用。
実際に穴も開けて、ボタンが通るかどうかも確認します。
思いのほか上手くいきそうな予感がしたので、カフス部分のボタンホールをデコることにして、こちらも2種類データを作って試し縫い。
ここが便利だよ、Wilcom!!
wilcom は刺繍の開始点を任意の位置に置く事ができます。
開始点をボタンホールの穴の上端(左端)にして、データを作りました。
縫います。
剥がし易い下紙140WAPを貼った前立てを横向きにして、マグネットステンレス枠にセットして縫いました。
水平を保って大きな刺繍枠にはめる自信がなかったので、マグネット枠で1個ずつ縫いました。
カフス部分。
若干ずれたけど、私には許容範囲。思った以上に順調に縫えました。
ボタンもつけて、完成です。
思っていた以上に簡単に、ボタンホールができちゃいました。\(^O^)/
もう、ボタンホールは怖くない! はずです。
Matumoto
この記事の担当は、ms’STUDIO松本久美子でした